一人暮らしのために「リボ払い」を使い始めた20代男性
社会人1年目の男性は、同僚のススメで、初めてクレジットカードを作った。とはいえ、当初は利用せず、現金や二次元コード決済などで買い物をしていた。
2年目、男性は親元を離れ、一人暮らしを始めた。洗濯機、冷蔵庫、ベッドなどを買い揃える必要があり、初めてカードを利用した。一括払いは難しかったので、毎月1万円ずつのリボ(リボルビング)払いを選択した。これは、利用金額や件数に関わらず、毎月の支払い額が一定になる方法だ。
リボ払いについて、男性は「これは便利だ」と思った。実際は、年15%程度の金利がかかっているのだが、あまり深く考えることはなかった。カードを使うとポイントが貯まるのもメリットに映った。
こうして男性は、買い物の多くをリボ払いで行うようになる。
その後、賃貸物件の更新となり、2ヵ月分の更新料を払う必要が生じた。男性は、カードのキャッシング枠を利用した。ここでもリボ払いを選択した。
この時点で、カードは利用の限度額に達した。

