孫活、終了…「孫を思うからこそ」
改めて振り返ると、孫にかけてきたお金は想像以上。変動もありますが、直近では年間で50万円を超えていました。
株式会社ハルメクホールディングスの「シニア女性と孫の関係に関する意識と実態調査2025」によれば、孫に使うお金の平均金額は年間約18万円。それを大きく上回っています。
由紀子さん夫婦の年金は月23万円、貯蓄の残りは2,000万円を切りました。夫は家計に口出しをしませんでしたが、決して小さな額ではありません。それでも「孫のためなら」という思いでつぎ込んできたのです。
「孫が可愛くて、やりすぎちゃってたわ」
由紀子さんは、長男夫婦に正直な気持ちを伝えました。行事への参加は基本的に親に任せること。金銭的な援助も必要以上にしないこと。長男夫婦も、由紀子さんの積極的な“孫活”に甘えていた面は大きかったのでしょう。戸惑いながらも、その申し出を受け入れました。
「ある程度、距離を取ったほうがいいこともある。親子でも、孫がいても、あくまで“別の家族”。そのほうが、みんなにとって良いんだと気づきました」
孫を思う気持ちが強いからこそ、引き際を見極める。その難しさと大切さを、由紀子さんは身をもって知ったのです。
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