最終的に「民間の介護付き有料老人ホーム」に決めたワケ
中山さんは、地域包括支援センターやケアマネージャーに相談し、両親の状況に合った施設やサービスを探すことにしました。また、親しい友人や同僚にもアドバイスを求めました。
「多くの人が同じような悩みを抱えていることがわかり、少し安心しました。また、プロのアドバイスを受けることで、自分だけで悩まずにすむようになりました」と中山さんは話します。
最終的に、中山さんは両親を民間の介護付き有料老人ホームに入居させることにしました。入居一時金が少ないプランを選び、月額費用を抑えることで、何とか両親の年金と自身の収入でカバーできる範囲に収めました。
「決して安い費用ではありませんが、両親が安全で快適に過ごせる場所を見つけることができて、少しほっとしています。経済的な負担は大きいですが、家族のためにできることをするしかないと思っています」と中山さんは言います。
高齢者の介護は経済的な負担が大きく、家族にとって大きな悩みの種となるもの。老人ホームの費用が高額であるため、年金だけでは賄えず、家族の支援が不可欠となることが多いのです。少しでも負担を軽減できるよう、適切な相談や支援を受けられる環境が求められます。
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】
「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
