(※写真はイメージです/PIXTA)

相続は、財産の多寡に関係なく家族関係を一変させることがあります。とくに子どものいない夫婦では、配偶者が亡くなったあと、思いもよらない人物が「相続人」として名乗り出るケースも少なくありません。穏やかだった日常が、一本の電話をきっかけに崩れていく——そんな現実に直面した女性の事例です。

「ホッとしている自分が、嫌でたまらない」

「義母が亡くなって、正直ホッとした自分がいるんです」

「そんなふうに思ってしまう自分が、心底嫌で……」

 

Aさんは、そう打ち明けます。

 

現在は、夫との思い出が詰まった自宅で、一人静かに暮らしています。

 

この事例は、決して特殊なものではありません。たとえ義家族との関係が悪くても、血族である以上、相続権そのものは消えないからです。

 

子どもがいない場合の法定相続順位は、配偶者 → 父母・祖父母 → 兄弟姉妹(甥・姪)。本事例でも、義母には相続権がありました。

 

「配偶者とはうまくいっていたけれど、義家族とはどうにも……」

 

そう感じている人は、少なくないでしょう。

 

本件では、遺言書があったことで最終的な決着はつきました。それでも、感情的な対立を完全に防げたわけではありません。

 

遺言書には、大きく分けて

 

●自筆証書遺言(民法968条)

●公正証書遺言(民法969条)

 

があります。

 

公正証書遺言は、公証役場に原本が保管されるため、紛失や改ざんのリスクが低いのが特徴です。また、自筆証書遺言についても、法務局で保管してもらえる自筆証書遺言書保管制度が始まっています。

 

相続の専門家の中には、こう語る人もいます。

 

「結局、財産を残さないのが、一番揉めない」

 

とくに不動産は、全員が納得する分け方が難しいものです。生前に資産を整理する、使い切るという選択も、“争いを生まない相続対策”のひとつと言えるのかもしれません。

 

 \3月20日(金)-22日(日)限定配信/
 調査官は重加算税をかけたがる 
相続税の「税務調査」の実態と対処法

 

カメハメハ倶楽部セミナー・イベント

【3/17開催】
2028年から株式・投資信託並みの「20%分離課税」へ。
知らずには済まされない「貨幣/純粋資産」としての
「ビットコイン・暗号資産」の現在地

 

【3/17開催】
高市政権が“日本株”に与える影響…これからの「日本株式市場」と
インフレヘッジ必須時代の「資産運用法」

 

【3/19開催】
「資産は借りて増やせ!」
3年間で延べ1,500社以上を担当した元銀行トップセールス社長が語る
“新規事業×融資活用”で資産を増やすレバレッジ経営戦略

 

【3/19開催】
<地主の資産防衛戦略>
「収益は地主本人に」「土地は子へ」渡す仕組み…
権利の異なる2つの受益権をもつ「受益権複層化信託」の活用術

カインドネスシリーズを展開するハウスリンクホームの「資料請求」詳細はこちらです
アパート経営オンラインはこちらです。 富裕層のためのセミナー情報、詳細はこちらです 富裕層のための会員組織「カメハメハ倶楽部」の詳細はこちらです オリックス銀行が展開する不動産投資情報サイト「manabu不動産投資」はこちらです 石福金属工業のお知らせ 一人でも多くの読者に学びの場を提供する情報サイト「話題の本.com」はこちらです THE GOLD ONLINEへの広告掲載について、詳細はこちらです

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧