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金価格は1年弱で約1万円上昇…「金・銀・銅」の価格動向
金価格は、2025年2月には1グラムあたり約1万5,000円でしたが、2026年1月には約2万6,000円へと急騰しています。
インフレなどの経済的不安や、戦争などの政情不安が高まると、金価格は上昇する傾向があります。こうした金の価格上昇に連動して、銀や銅の価格も高騰しています。銀地金の価格は、一般的に金価格の1〜2%程度で推移します。2025年2月の銀価格は1グラムあたり約175円でしたが、2026年1月には約460円まで上昇しました。
金・銀・銅の主な産出国はどこ?…金属市場を支える世界の供給構造
2021年の金産出量上位10ヵ国およびシェアは次のとおりです。
■金産出量ランキング(2021年)
第1位:中国……370t(12.3%)
第2位:オーストラリア……330t(11.0%)
第3位:ロシア……300t(10.0%)
第4位:米国……180t(6.0%)
第5位:カナダ……170t(5.7%)
第6位:ガーナ……130t(4.3%)
第7位:メキシコ……100t(3.3%)
同率第7位:南アフリカ……100t(3.3%)
同率第7位:ウズベキスタン……100t(3.3%)
第10位:インドネシア……90t(3.0%)
また、2023年の銀産出量上位10か国は次のとおりです。
■銀産出量ランキング(2023年)
第1位:メキシコ
第2位:中国
第3位:ペルー
第4位:ボリビア
第5位:ポーランド
第6位:チリ
第7位:ロシア
第8位:オーストラリア
第9位:米国
第10位:カザフスタン
日本は49位で、メキシコの産出量は2位の中国の約2倍となっています。
2019年の銅生産量上位10か国は以下のとおりです。
■銅生産量ランキング(2019年)
第1位:チリ
第2位:ペルー
第3位:中国
第4位:コンゴ
第5位:米国
第6位:オーストラリア
第7位:ロシア
第8位:ザンビア
第9位:メキシコ
第10位:カナダ
1位のチリは、2位のペルーの2倍以上の産出量となっています。
2026年1月16日の金属相場は、金(1g)2万3,710円、銀(1g)475円、銅(1g)2.15円でした。銀や銅は金に比べて単価は低いものの、工業用途が広く、さまざまな分野で利用されている点が特徴です。
