(※写真はイメージです/PIXTA)

年末年始の帰省――多くの家庭にとって、家族が再会し、団らんの時間を過ごす大切な機会です。おせちやご馳走を囲み、孫の成長に目を細める祖父母の姿は、年始の光景としてなじみ深いものでしょう。けれど一方で、高齢の親にとって「帰省を受け入れること」そのものが、体力的にも精神的にも少なからず負担になるという現実があります。

「孫とは会いたい。でも、こっちの生活リズムも大事にしたい」

厚生労働省『2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況』によれば、65歳以上の者がいる世帯のうち、単独世帯は32.7%、夫婦のみの世帯は31.8%を占めており、高齢者のみ世帯が全体の6割を超えています。

 

そうした中で、他の世代との生活リズムの違いに慣れていない高齢者にとっては、食事の時間帯や生活音といった“日常のズレ”が、大きなストレスとなることも少なくありません。

 

もちろん、帰省を遠慮すべきという話ではありません。大切なのは、「喜んでいるように見えるから大丈夫」と思い込まないこと。感謝の言葉や笑顔の裏に、体力や精神的な限界が隠れている可能性があることを、家族側が意識しておく必要があるのです。

 

斉藤さんは、次回の帰省に向けて「2泊3日くらいがちょうどいいかもね」と笑いながら話してくれました。

 

「息子には言えないけど、少しずつ自分の体力に自信がなくなってきているのも事実です。孫とは会いたい。でも、こっちの生活リズムも大事にしたい。贅沢かな」

 

誰かの笑顔を大切にしたいと思うからこそ、無理をしてしまう――そんな高齢の親世代の“静かな本音”に、気づけるかどうかが、家族の距離感を優しく保つ鍵になるのかもしれません。

 

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