「もう一度、向き合いたい」…妻の決意
現在、加藤夫妻の預貯金は大きく減少。息子への仕送りは中止したものの、家計の見直しを余儀なくされています。
「腹立たしさより、悲しさが大きいです。でも…これから何年あるか分からない人生、もう一度、夫と“家族”として向き合いたい」
昌子さんは、これから家計のすべてを夫婦で共有し、「老後の暮らしを“2人でつくる”ことをやり直したい」と話します。
老後資金が十分にあっても、家族の中に情報の非対称性があれば、不安や不信を生みかねません。とくに「仕送り」や「支援」という名目での出費は、家計に与えるインパクトが大きく、場合によっては家族間トラブルの原因にもなります。
将来の安心を守るためには、金額の大小にかかわらず、“家族で共有すること”の大切さが、いま改めて問われているのかもしれません。
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