(※写真はイメージです/PIXTA)

親が亡くなった後、子どもたちは「遺品整理」や「相続手続き」に直面します。その過程で、思いがけない事実や“知らなかった一面”が明らかになることも少なくありません。国税庁『相続税の申告事績の概要(令和6年分)』によれば、相続財産における現金・預貯金等の割合は全体の約35%を占めています。こうした財産の所在や意図が生前に十分に伝えられていない場合、相続人同士の間でトラブルや不信感が生じるきっかけにもなりかねません。

なぜ“貸金庫”に?

貸金庫は、貴重品や重要書類を安全に保管するための設備として、特に高齢者世代にとっては“安心できる場所”として根強い人気があります。現金や通帳、権利証のほか、宝石や印鑑、家族に知られたくない個人的な記録などを収めておくケースも見られます。

 

また、亡くなった後の家族へのメッセージや遺言書を保管する目的で利用されることもあり、今回のように“感情的に複雑な記録”が発見される事例も珍しくありません。

 

智彦さんは、今回の件をきっかけに自分自身の終活についても考えるようになったといいます。

 

「自分が亡くなったときに、家族が混乱したり、傷ついたりするのは避けたい。そのためにも、財産も気持ちも、整理しておこうと強く思いました」

 

貸金庫は、ただの収納スペースではありません。そこに収められた物は、時に「財産」以上の意味を持ち、家族の感情や関係に影響を与えることがあります。“いざ”という時のために、親と子が少しずつ“情報の橋渡し”をしていくことが、心の備えにつながるのかもしれません。

 

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※本記事のインタビューではプライバシーを考慮し、一部内容を変更しています。

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