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基本の「管理責任」を果たす重要性
忘れてはいけないのは、建物の管理責任は運営者にあるという点です。危険なことが起きたとき、準備不足によって誰かが怪我をしたり、最悪、命に関わる事故が起きた場合は、その責任を問われるのは自分たちです。
だからこそ、想定できるリスクにはあらかじめ備えておきましょう。ハウスガイド・ルールを作成して、ゲストに守ってもらう必要もあります。
よくあるのが、古い物件で窓が大きく、手すりが付いていないケースです。特に、足が届く位置に窓があると、そこからの転落リスクが高まります。そうした場所には、パイプなどを使って落下防止の対策を施しておかないと、万が一事故が起きたときに、運営者として責任を問われることになります。
何も起こらないように、あらかじめしっかりと予防措置を講じること。そして、万が一の事態に備えて、きちんと対応できる保険に加入しておくこと。
この2つがとても大切です。このように対策していてもトラブル回避ができず、その結果、報復レビューをされてしまうこともあります。
報復レビューとは、ゴミ出しトラブルだったり、人数偽装だったり、物を壊したりなどのトラブルに対して、こちらは正当な主張を述べているのに、宿泊者が逆恨みして低いレビューの点数を付けることです。行ってみれば「逆ギレ」です。
Airbnbでレビューが1を付けられると、リスティング停止になることもあります。本当に被害が大きいのは、ひどいレビューがついてクレームを報告された瞬間、返金されること。こうした被害はXの投稿で見かけます。そこに対してはやり取りの履歴や証拠を残してAirbnbに報告して、レビューを消してもらうリクエストをしなくてはいけません。
生稲 崇
不動産投資家・事業家
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