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●インボイス登録の手続き
適格請求書発行事業者(インボイス登録業者)になるための手続きです。登録すると登録番号が渡され、これを取引先に請求するとき記載します。もちろん登録しないという選択肢もありますが、企業と取引をするためには、事実上必須の手続きとなります。適格請求書発行事業者以外との取引になると、取引先企業が余計な消費税の支払いが増えてしまうからです。
・提出する書類:適格請求書発行事業者の登録申請書
・提出先:所轄税務署(書面)またはe-Tax(電子)。税務署受理後、インボイス登録センターで審査・登録
・提出時期:いつでも可能
●その他、副業を始める際にやること
前述のように事業用の銀行口座を開設します(財布を分ける)。税務署とは別に、都道府県にも事業を始めたことの申告もしましょう。各都道府県のウェブサイトで様式をダウンロードできます。必要に応じて、国民年金・国民健康保険の切り替えをします。
こうして流れを整理してみると、けっこうやることがあるものです。あらためて「ひとり社長」としてやっていこうとするなら、こうしたお金まわりの仕組みについても知らないでは済まされない、ということを理解していただくために、あえて説明しました。
収入を本当に少なくして、確定申告をしない程度の範囲でやっていこうという働き方も十分にありだと思います。一方、「年金プラス10(プラ10)」つまり月々10万円程度を目標にして働いていくと、金融機関や税務署と向き合うことは避けられません。自分のライフプランに合わせて、賢く収入を確保する方法を考えたいものです。
藤木 俊明
有限会社 ガーデンシティ・プランニング
代表取締役
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