〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:日本新薬〈4516〉……前日比+700円(+19.32%)/終値4,323円
【売買材料】
同社は当日、ライセンスパートナーの米製薬会社が臨床第3相試験(HOPE-3試験)の肯定的なトップラインデータを公表したと発表しており、これが材料視されストップ高まで買われた。
2位:ファナック〈6954〉……前日比+684円(+12.98%)……前日比5,953円
【売買材料】
米政権がロボティクス分野に関する支援を検討しているとの報道を受け、「フィジカルAI」関連銘柄として急騰した模様。
3位:ラウンドワン〈4680〉……前日比+114.8円(+11.77%)/終値1,090円
【売買材料】
同社は当日、月次の売上速報を発表。国内および米国の好調な既存店売上高が評価され投資資金が流入した模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:内田洋行〈8057〉……前日比-1,040円(-9.52%)/終値9,880円
【売買材料】
12月3日(水)取引時間終了後、26年7月期の第1四半期連結決算を発表。大幅な増収増益で着地した一方、通期計画の進捗が物足りず、失望売りが膨らんだ模様。
2位:住友ファーマ〈4506〉……前日比-121円(-4.73%)/終値2,435.5円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
3位:サンウェルズ〈9229〉……前日比-18円(-4.55%)/終値378円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は12月1日(月)、苗代亮達社長が業務用の運転代行サービスや接待交際費など、あわせて約1,600万円を私的に流用していたことを公表していた。
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