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〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位：ユニオンツール〈6278〉……前日比+1,010円（+13.85%）／終値8,300円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社はPCB（プリント配線板）用超硬ドリルで業界首位（世界シェア3割超）。米エヌビディアの好決算を受けてAI関連銘柄が物色されるなか、電子回路基板の加工に不可欠なPCBドリルの需要拡大を期待する思惑買いが膨らんだとみられている。
2位：日東紡〈3110〉……終値：前日比+1,640円（+12.13%）／終値15,160円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。AI関連銘柄として物色された模様。
3位：住友ファーマ〈4506〉……前日比+264円（+10.83%）／終値2,702円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。高市政権が掲げる重点投資対象分野のうち「創薬・先端医療」に該当する同社、外国人持ち株比率は13％強程度と、国内の大手製薬メーカーと比べて大幅に低いことから、海外資金の流入が活発化しているとの見方も。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位：東京海上ホールディングス〈8766〉……前日比－461円（－7.93%）／終値5,350円
【売買材料】
11月19日（水）取引時間終了後、同社は26年3月期第2四半期連結決算の発表にあわせて、通期の純利益予想を下方修正しており、これが嫌気された模様。
2位：ADワークスグループ〈2982〉……前日比－24円（－5.41%）／終値420円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
3位：資生堂〈4911〉……前日比－120円（－5.20%）／終値2,185.5円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。日中関係緊張化への警戒感が高まるなか、中国による日本への渡航自粛喚起などを受けて収益減が懸念されている模様。
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