(※写真はイメージです/PIXTA)

人生100年時代。定年後は「第二の人生」として、夫婦で旅行や趣味を楽しみたいと考える人も多いでしょう。特に「世界一周旅行」は、定年後の自由と経済的余裕の象徴として語られることが少なくありません。しかし、その夢を実現するために長年節約を重ね、十分な資産を築いたとしても、いざその時を迎えたときに“気力が残っていなかった”という声も現実にはあります。時間、体力、家族の状態――。どれか一つが欠けても、夢は「実行されないままの理想」となってしまうのです。

残された“夢の行き先”をどうするか

智恵子さんは、「夢がかなわなかったとは思っていない」と話します。

 

「節約は大変だったけれど、目標があったからこそ楽しく暮らせた30年でした。世界一周じゃなくても、夫婦で温泉に行ったり、近場をのんびり旅したりできれば、それでいいかなって」

 

現在は、国内の温泉旅行や日帰りバスツアーに加え、移動や日程の負担が少ない範囲での海外旅行も選択肢に入れながら、無理のない範囲で“自分たちらしい旅”を楽しんでいるそうです。

 

老後の楽しみを「先送りしすぎること」にはリスクがあります。貯蓄や年金が十分にあっても、健康や意欲が衰えれば、かつての夢は「過去のもの」になってしまうのです。

 

貯蓄を重ねるだけでなく、具体的な実行時期や方法をあらかじめ計画し、段階的に実行していくこともまた重要です。

 

 \6月16日(火)開催/
「相続税の税務調査」

調査対象に選ばれる人・選ばれない人

※本記事のインタビューではプライバシーを考慮し、一部内容を変更しています。

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