「何もいらない」が口癖
現在の和子さんの暮らしは、年金と週3回のパートで得る収入に支えられています。支出は月に12万円ほど。旅行や外食はほとんどせず、趣味はベランダでの園芸と新聞の切り抜き。
「家も広くないし、ひとりで贅沢してもつまらない。だから何もいらないんです。子どもたちに迷惑をかけたくないから、将来の介護費用や施設入居費として、貯金は取っておきます」
ごく普通の高齢女性が、周囲に気づかれることなく“隠れ富裕層”として暮らしている実態。その裏には、「支出を抑えつつ、資産を減らさない」というシンプルながら難しい習慣がありました。
一方で、都市部で家賃を払いながら年金生活をする高齢者は、家賃負担だけで収支が破綻するリスクがあります。和子さんのように「持ち家→団地住まい」といった住環境の変化もまた、老後の資産形成に大きく寄与する要素となります。
「節約してきたというより、自然とそうなったんです。贅沢することが怖かっただけかもしれませんね」
静かな団地に佇む和子さんの言葉からは、決して“勝ち組”のような派手さは感じられません。しかし彼女のような存在が、今も日本のどこかで、静かに2億円の資産を守り続けているのです。
\6月16日(火)開催/
「相続税の税務調査」
調査対象に選ばれる人・選ばれない人
ゴールドオンライン・エクスクルーシブ倶楽部が
主催する「資産家」のためのセミナー・イベント
【6月16日開催】
海外移住で圧倒的節税!海外金融機関の活用法
~どんな人が海外移住で節税のメリットを享受できるのか~
【6月17日開催】
資産規模5億円以上の方のための
「資産管理会社」のつくり方・つかい方<第3回/不動産編>
【6月18日開催】
キャピタルゲインも期待できる環境に!
「債券投資」のタイミングと具体的な取り組み方
【6月20日-21日開催】
純資産1億円超の地主・資産家の方向け
なぜ、地主の手元には「現金(キャッシュ)」が残らないのか?
