「お金がない」の裏にある大きな違い
「いや、嘘じゃなくて金はないよ。小遣いは月2万円だし、貯める分を抜かしたら本当にカツカツ。知ってるだろ?」
つまり、Bさんの“お金がない”は「貯金を優先しているから、使えるお金は限られている」という意味だったのです。詳しく聞くと、結婚直後から夫婦で徹底的に節約を実践し、お金をコツコツと積み立てていたといいます。
一方、Aさんの“お金がない”は「給料を使い切って残らない」という意味でした。休日には家族で人気スポットを巡り、外食して帰るのが定番。SNSで同世代ファミリーが楽しそうに過ごす投稿を見て、「これが普通」と思い込んでいたのです。
同じ“お金がない”でも、Bさんは「貯めた上での言葉」、Aさんは「使い切った後の言葉」だった。その違いが、いつの間にか1,000万円という差になっていたのです。
ソニー生命の「家計防衛に関する調査2022」によれば、家計において「収入を増やすこと」が最も難しいとされる一方、「節約」は比較的取り組みやすいという結果が出ています。
収入を劇的に増やすのは難しくても、支出を見直すことなら今日からでもできます。 AさんはBさんとの違いを知り、「収入が同じでも、意識と習慣で結果は大きく変わる」と痛感したといいます。
「お金の使い方で、ここまで差が出るなんて。妻にも話したら、今すぐ生活を変えるって叫んでましたよ(笑)。あれから『我が家は我が家』と割り切るようになって、余計な外食や衝動買いも減り、貯金もできるようになってきた。うちもマイホームを買えるよう頑張ります」
【注目のセミナー情報】
【減価償却】6月25日(木)オンライン開催 ※本日開催
利益が出ている企業は何を選ぶべきか?
4つの「法人向け決算対策商品」を税理士が徹底比較
【国内不動産】6月26日(金)オンライン開催
「沖縄オーシャンビュー別荘」が950万円から!
使わなくても無駄にならない『シェア別荘モデル』
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
