「お金がない」の裏にある大きな違い
「いや、嘘じゃなくて金はないよ。小遣いは月2万円だし、貯める分を抜かしたら本当にカツカツ。知ってるだろ?」
つまり、Bさんの“お金がない”は「貯金を優先しているから、使えるお金は限られている」という意味だったのです。詳しく聞くと、結婚直後から夫婦で徹底的に節約を実践し、お金をコツコツと積み立てていたといいます。
一方、Aさんの“お金がない”は「給料を使い切って残らない」という意味でした。休日には家族で人気スポットを巡り、外食して帰るのが定番。SNSで同世代ファミリーが楽しそうに過ごす投稿を見て、「これが普通」と思い込んでいたのです。
同じ“お金がない”でも、Bさんは「貯めた上での言葉」、Aさんは「使い切った後の言葉」だった。その違いが、いつの間にか1,000万円という差になっていたのです。
ソニー生命の「家計防衛に関する調査2022」によれば、家計において「収入を増やすこと」が最も難しいとされる一方、「節約」は比較的取り組みやすいという結果が出ています。
収入を劇的に増やすのは難しくても、支出を見直すことなら今日からでもできます。 AさんはBさんとの違いを知り、「収入が同じでも、意識と習慣で結果は大きく変わる」と痛感したといいます。
「お金の使い方で、ここまで差が出るなんて。妻にも話したら、今すぐ生活を変えるって叫んでましたよ(笑)。あれから『我が家は我が家』と割り切るようになって、余計な外食や衝動買いも減り、貯金もできるようになってきた。うちもマイホームを買えるよう頑張ります」
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