〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:マンダム〈4917〉……前日比+300円(+20.22%)/終値1,784円
【売買材料】
9月10日(水)取引時間終了後、同社は株式の非公開化を目的としたMBOの実施を発表。TOB価格は1株1,960円としており、これにサヤ寄せする形でストップ高まで買われた。
2位:キオクシアホールディングス〈285A〉……前日比+520円(+14.92%)/終値4,005円
【売買材料】
モルガン・スタンレーMUFG証券が9月10日(水)付で同社の目標株価を従来の2,900円から3,900円に増額修正。これが材料視されたとみられ、ストップ高まで買われた。同社株は直近1ヵ月で52.98%上昇している。
3位:サムコ〈6387〉……前日比+430円(+14.29%)/終値3,440円
【売買材料】
9月10日(水)取引時間終了後、同社は25年7月期単独決算を発表。売上営業利益ともに前期比2ケタ増と、堅調な業績が確認された。また、26年7月期の業績見通しも増収増益見込みとしており、これらが好材料視された模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:ファーマフーズ〈2929〉……前日比-159円(-15.33%)/終値878円
【売買材料】
同社は当日13:30に25年7月期決算を発表。最終利益が前期比-88.5%となったほか、26年7月期の業績予想についても減益見込みとしたことから、失望売りが集中した模様。
2位:MonotaRO〈3064〉……前日比-226円(-8.86%)/終値2,325円
【売買材料】
同社は9月10日(水)取引時間終了後に8月の月次業績を発表。単体ベースでの売上高は前年同月比+7.4%となったものの、伸び率が前月の15.1%から1ケタ台まで鈍化したことが嫌気された模様。年初来安値更新。
3位:GMOインターネット〈4784〉……前日比-105円(-7.61%)/終値1,275円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
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