半数を超えるフリマアプリ利用率
メルカリ総合研究所(運営:メルカリ)は、慶應義塾大学・商学部の山本晶教授監修の下、18歳から69歳の1,030名を対象に「世代別の消費行動・資産認識」に関する調査を実施。調査によると、フリマアプリ利用率は56.6%でフリマアプリ利用者の52.4%が「新品購入時にリセールバリューを考える」と回答しています。
フリマアプリの出品利用者252人にフリマアプリで出品する理由を聞いたところ、「使わなくなったモノを欲しいと思う人に使ってもらいたいから」という理由が64.3%と最多で、ミレニアル世代(28~43歳、n=91)に至っては64.8%に上りました。また、「『売ってから買う』または『持ち物を売る想定で売る前に買う』時に購入したモノ」(複数回答、n=458)に関しては、ミレニアル世代では「アパレル」が最多になりました。
これまで書籍などを売ったことはあっても娘の服は売った経験はなかった愛さんですが、試しに出品してみたところブランド品だったせいかすぐに売れました。勢いに乗った愛さんは趣味の登山グッズも出品。これも納得できる価格ですぐに売れて思わぬ臨時収入を得ました。
それ以上に嬉しかったのが、購入者からの「素敵なものを譲っていただいてありがとうございます。大事に使います」というコメント。義妹にモノを譲っても大して感謝されないことにもストレスをためていた愛さんは「あの女には何も譲らないぞ」と改めて決意しました。
一方、義妹からのクレクレ攻撃は相変わらずで、最近では家族ラインでも督促がくるように。今までは愛さんが対応していましたが、これまでの経緯を説明して、実の兄である夫に対応してもらうことにしました。夫も妹からのクレクレ攻撃がここまで酷いとは思ってはいなかったようで、一連の出来事を愛さんから聞くと「我が妹ながら情けない」とうなだれていました。その姿にもイラッとした愛さんは「うなだれている暇があったらさっさとあの女の根性を鍛え直しなさいよ、あんなのが親になるなんて世も末だよ!」と一喝すると、夫は「はい」とせっせと義妹にラインの返事を打っていました。
また、愛さん自身も「この要求に断ったら2,000円はフリマで儲かるかも」と換算する癖がつき、義妹に対しても「あ、もう手放しちゃったからないんだよね! フリマアプリで売ったら2,000円で売れてさ、物価も上がってるから助かったよ!」とキッパリ断れるようになりました。
フリマでのトラブル経験は2割弱
2023年度の消費者庁による「消費者白書」と「消費者意識基本調査」の調査でも、20代~30代でフリマアプリなどの利用経験ありの割合が約7割、「利用したことがあり出品したことがある」との回答が約5割に上っています。また、過去1年間にフリマアプリなどでの商品購入経験者に「トラブルに遭ったことがあるか」とたずねたところ、トラブルを経験したと回答したのは18.7%でした。
今のところ、愛さんはフリマアプリでのトラブルはありませんが、トラブルが起きそうなときはすぐに運営に連絡するなどしてうまく利用していきたいと思っています。
[参考資料]
メルカリ「世代別の消費行動と資産認識」に関する調査
2023年版「消費者白書」
2023年版「消費者意識調査」
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