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「親から“助けて”とは言ってこない」
年金を受け取っていても、健康であっても、高齢者の一人暮らしは知らぬ間に生活の質が落ちていきます。特に男性の場合は、「誰にも相談しないまま静かに衰弱していく」リスクが女性より高いといわれています。
「親から“助けて”とは言ってこない。でも、変化に気づいたら、子どもが動いていいんだと思いました。ちゃんと声をかければ、父も誰かに頼ることを諦めていたわけじゃなかった」
親世代との距離感は難しいものですが、少しの変化や生活のにおいに敏感になることで、支援につなげられるケースもあります。
日常の生活力や健康状態は、実際に顔を合わせてみないと分からない。知美さんは、今回の一件をきっかけに、定期的に実家を訪ねるようにしているということです。
「見守っているよ」と伝えるだけで、親が受け入れる選択肢が少し増える。そんなつながりの糸口を持ち続けることが、親子双方の安心につながっていくはずです。
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