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厚生労働省の統計からみた、日本の「介護」の現状
厚生労働省「令和4年国民生活基礎調査」によると、主な介護者の属性と同別居の状況は、下記のとおりとなっています。
【「要介護者等」からみた「主な介護者」の続柄別構成割合】
同居家族……45.9%
別居の家族等……11.8%
事業者……15.7%
きょうだいがいる場合、離れて暮らす側よりも、同居していたり、実家に近い距離に住む人物のほうが負担が重くなりがちであることがわかります。
また、要介護1と要介護3における「同居の主な介護者」の介護時間の構成割合は下記のようになっています。
【要介護1と要介護3における「同居の主な介護者」の介護時間の構成割合】
<要介護1>
ほとんど終日……11.8%、半日程度……8.9%、2~3時間程度……12.4%、必要なときに手を貸す程度……55.3%
<要介護3>
ほとんど終日……31.9%、半日程度……21.9%、2~3時間程度……11.5%、必要なときに手を貸す程度……26.0%
いまは英樹さんが週末や会社帰りに行う介護で問題ない母親ですが、今後年齢を重ねれば、介護にかかる時間はさらに増える可能性があります。
「あなたも、お義母さんも、弟君も、みんな幸せよね?」
81歳の母親の財産は、築40年の最寄り駅から徒歩20分のファミリータイプのマンションと、預貯金500万円。母親は父親が亡くなって以降、月額およそ15万円の年金と、時々預貯金を取り崩しながら、これまで生活をしてきました。
「介護は弟に一任する。その代わり、残ったおふくろの貯金とマンションは、弟の自由にしてもらう。それでいいだろう?」
憲之さんは妻に問いかけると、
「あなたは相続できないけど、英樹さんを頼れて幸せ。お義母さんはあなたを頼れないけど、英樹さんにお世話されて幸せ。英樹君は介護があるけど、親孝行と相続ができて、幸せ。これって〈三方よし〉で円満解決じゃない?」
妻は、笑顔でそう答えました。
[出所]
・厚生労働省「令和4年国民生活基礎調査 Ⅳ介護の状況」
(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/05.pdf)
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