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マンション価格が高すぎず、通勤にも便利な都内の“穴場エリア”
マンションを探すとき、エリアから考える方がほとんどだと思います。湾岸エリアなどに絞って考える方もいらっしゃいますが、通勤先が決まっているなら、通勤の便も考慮することになるはずです。都内の通勤に便利な穴場駅と、人気の湾岸エリアを中心に「エリア別マンション事情」を見ていきたいと思います。
都内屈指のオフィス街としては丸の内が挙げられるので”東京駅に通う方向けの穴場駅”から紹介します。
1.新小岩駅
2.東陽町駅
3.田端駅
これらの駅が私のおススメです。3エリアに共通するのは、マンション価格がそれほど高くないということです。
タワマンも建築中、なんでも揃って生活しやすい「新小岩」
1.新小岩駅(葛飾区)は総武本線の駅で、東京駅まで快速で4駅、約14分です。
南口には全長420メートルある新小岩ルミエール商店街があります。チェーン店もあれば庶民的な店もある巨大アーケード街です。ドラマ『きのう何食べた?』のロケ地としても知られています。南口には下町的な飲み屋街、歓楽街もあります。北口には東京聖栄大学があり、「大学通り」と呼ばれる商店街があります。なんでも揃っており生活しやすい街だといえます。
隣の小岩駅(江戸川区)では、2026年完成予定のプラウドタワー小岩フロントと2027年完成予定のパークシティ小岩ザタワーという2棟のタワーマンションの建築が進められています。
おススメは、シティテラス新小岩。2022年竣工の築浅物件で、新小岩駅からは徒歩3分(南口)。268世帯の大規模マンションです。
交通の便が良く、今後エリア全体の伸びが見込まれる「東陽町」
2.東陽町駅(江東区)は東西線で大手町駅まで5駅、約12分です。大手町駅は東京駅とつながっていて、東西線のほかに丸ノ内線、千代田線、半蔵門線、都営三田線が乗り入れています(各改札から東京駅までは徒歩4~10分ほど)。
通勤時間帯の東西線はかなり混み合うのが難点ですが、江東区はバスの便が良いことでも知られています。東陽町からは、東京駅、錦糸町、新木場などにストレスなくアクセスできます。
このエリアでは5年ぶりとなる新築分譲マンションのパークホームズ東陽町も完成しました(2025年3月の入居開始)。今後もエリア全体が伸びていきそうです。
おススメのマンションとしてはジースクエアが挙げられます。駅から徒歩約13分と少し離れますが、596世帯の大規模マンションで、ゲストルームやキッズルームなど共用部が充実しています。近くには仙台堀川公園があり、自然環境にも恵まれています。マンションのすぐ近くには豊住線千石駅(仮称)ができる予定です。
