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〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位：ホギメディカル〈3593〉……前日比+515円（＋14.07%）／終値4,175円
【売買材料】
同社は6月20日（金）取引時間終了後、同日開催の定時株主総会の決議内容を公表。同日付で、アクティビストとして知られる米ダルトン・インベストメンツで最高投資責任者（CIO）を務めるジェームズ・ローゼンワルド氏が社外取締役に就任することとなった。これを受けて株主価値向上を期待した買いが集中した模様。
2位：キオクシアホールディングス〈285A〉……前日比+270円（＋11.82%）／終値2,554円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。。生成AI（人工知能）の普及や市況回復への期待を背景に、半導体株の出遅れ銘柄として物色されている模様。
3位：三井E＆S〈7003〉……前日比+301円（＋11.71%）／終値2,871円
【売買材料】
先週末、政府･自民党が国内の造船業を復活させるための政策パッケージを策定する検討に入ったとの一部報道を受けて関連銘柄が軒並み上昇していたなか、丸三証券は20日付で、同社株の投資判断〈買い〉を継続したうえで、目標株価を1,950円から3,300円に引き上げており、これが材料視された模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位：日本新薬〈4516〉……前日比－306円（－9.00%）／終値3,094円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
2位：円谷フィールズホールディングス〈2767〉……前日比－154円（－6.70%）／終値2,146円
【売買材料】
米国時間20日、Bloombergが「中国の国営メディア『人民日報』が、ブラインドボックス玩具やトレーディングカードに対する規制強化を求めた解説記事を掲載した」と報じており、これが嫌気された模様。
3位：日本酸素ホールディングス〈4091〉……前日比－289円（－5.03%）／終値5,451円
【売買材料】
6月20日（金）、モルガン・スタンレーMUFG証券が同社に対する投資判断を「イコールウェート」から「アンダーウェート」に引き下げ、目標株価を5,200円から5,100円に減額しており、これが嫌気された模様。
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