〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:アトラエ〈6194〉……前日比+76円(+10.90%)/終値773円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社はIT・エンジニア向け求人メディア「Green」を運営しており、AIブームが再加速するなか、時流を捉え収益の伸びに反映させている。日米でAI関連株人気が再燃するなか、PER13倍前後で株価が長期波動で底値圏に位置しており、さらに同業界では珍しい高配当銘柄として同社への注目度が高まっているとみられている。
2位:ナガイレーベン〈7447〉……前日比+184円(+9.38%)/終値2,146円
【売買材料】
同社は6月27日(金)取引時間終了後、記念配当の実施に伴う配当予想の増額修正を発表。創業110周年にともなう記念配当40円を加えて、25年8月期の一括配当予想を従来の60円から100円に引き上げており、これを好感した買いが膨らんだ模様。
3位:Gunosy〈6047〉……前日比+53円(+8.59%)/終値670円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。一部ではCEOのインタビュー報道が材料視されているとの見方も(FISCO)。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:三陽商会〈8011〉……前日比-363円(-12.23%)/終値2,606円
【売買材料】
同社は当日の午前11時ごろ、第1四半期連結決算を発表。売上高145億800万円(前年同期比5.7%減)に対して、営業利益が3,600万円(同95.1%減)と大幅減益となったことが嫌気された模様。
2位:ACCESS〈4813〉……前日比-79円(-9.14%)/終値785円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は6月13日(金)に26年第1四半期決算発表の延期を発表しており、同発表では「2025年6月30日までに提出できるよう最善を尽くす」としていた。
3位:TOWA〈6315〉……前日比-110円(-5.18%)/終値2,015円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社株は半導体関連の出遅れ銘柄として直近5営業日で20%超上昇していたことから、目先の利益を確定する動きに押された模様。
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