「授業数別」「目的別」で選べる多彩なカリキュラム
前回に引き続き、リゾートスクール「QQ Englsih シーフロント校」の特徴を見ていきましょう。
カリキュラムは、マンツーマンレッスンのコマ数などにより3種類のコースに分かれており、「ライトプラン」「スタンダードプラン」「スーペリアプラン」となっています。さらに「TOEIC」「ビジネス」「カランメソッド」「旅行英語」などの目的に合わせたカリキュラムや、「スピーキング」「リーディング」など重点的に学びたい技能によってもカリキュラムを選ぶことができます。
また、より細かなカスタマイズも可能で、私は苦手な Listening と Pronunciation の授業を増やしてもらいました。ちなみにライトプランでは内容が選択不可なのでご注意ください。
なお、QQ English の教材はすべてのクラスにおいてペーパーレス。パソコンの画面に映し出された教材を使って授業を進めます。賛否両論あると思いますが、私は問題をゲーム感覚で解けるのが楽しかったです。教科書代が節約できて、何より、持ち運ばなくていいのが楽でした。もちろん、先生が用意してきてくれる紙の教材を使う場合もあります。
1食250円未満、校内の本格的なジムも利用可能
QQ English の食事代は、授業料とは別料金ですが、5,000円ほどで1日3食が1週間分提供されます。1食当たり250円未満で食べられるので、かなりお安いと思いますよ。毎回約10種類ほどのメニューから好きなものを選べるビュッフェ形式。私は日本人好みの味になっていると感じました。
留学中は運動不足になりがちですが、シーフロント校は海が一望できるジムを併設しているので使わない手はありません。さらに、シーフロント校では月〜金の19:00〜19:30に、本格的なズンバレッスンが行われています。
マリンスポーツ等のツアーも校内で申し込める
シーフロント校にはプール、そして何とプライベートビーチがあるので、日常的にリゾート気分が味わえます。
週末にはジェットスキーやパラセイリング、スキューバダイビングなどのマリンスポーツや、近海の小さな離島へボートで行くアイランドホッピングなどのアクティビティを楽しめます。各種ツアーは校内で申し込みができます。また、ダイビングの資格を取りたい場合は、校舎すぐ横のダイビングショップで取得可能です。
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Aさん(女性、休職中、31歳)
12週間の留学でした。勉強に集中しやすい環境だったと思います。ネット環境はさすがにそこまでいいとは言えないものの、素晴らしい環境と陽気な先生たちのおかげで満足度の高い留学生活を過ごせました。レッスンルームの外でばったり会ったときも楽しく会話をしてくれるので、いい勉強になりました。私は食事に関しても不満はありませんでした。むしろおいしかったです。
Jさん(女性、学生、23歳)
ごみごみしている場所が苦手なので、シーフロント校を選んで正解だったと思います。特に不自由を感じることもなく、リゾートとしても楽しめました。私は TOEIC300 点前後の英語力しかありませんでしたが、講師の方は親身になって、レベルに合わせた会話をしてくれたので、とても助かりました。最初は難しかったカランメソッドにも、徐々に慣れていけたのがうれしかったです。
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徒歩圏内にあるスーパーマーケット「savemore」やショッピングセンター「Shangs Island Town Center」で生活必需品は何でも揃います。
Bluewater Maribago ホテル内のランチビュッフェは1人約1,000ペソ(約2,200円/飲み物は別料金)で、日本と変わらない値段ですが、満足のできる料理が提供されます。デザートは、まるでケーキ屋のような品揃えです。また、学校はラプラプ市の中心部にあるので、タクシーをつかまえやすいのも GOOD!