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全国1,387万人への警告…第一号被保険者、老後の年金問題
厚生労働省の令和5年度の報告によると、自営業やフリーランス、フリーター等の国民年金の第一号被保険者となってる人は全国で1,387万人。そのうち79万人は国民年金保険料未納とされています。現在では未納の場合の督促、徴収も厳しくなっており、以前と比べ未納者の割合は少なくなってはいますが、未納のままにしている人も少なからずいる状況です。
また、働き方の多様化から、フリーランスとしての働き方を選ぶ人も増えているようです。内閣官房「フリーランス実態調査」でもその働き方が浸透してきているとされています。
フリーランスの多くの場合では、国民年金の第一号被保険者として厚生年金に加入せず、老後の公的年金も少なくなると予想されています。自分の裁量で仕事ができる働き方は魅力的ではありますが、厚生年金加入期間が短かったりなかったりすることで、リタイア後の年金収入が少なくなることを意識し、準備をしましょう。iDeCoや小規模企業共済等の方法で現役時代の税金をお得に、少額から将来に向けて資産形成を行うこともできます。
好きに生きることを望むのであれば、自分の望む未来予想図を早い段階で思い描き計画を立て、実践しながら解像度をよりクリアにしていきましょう。計画実現に向けて行動することが重要です。
小川 洋平
FP相談ねっと
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