鼻水や咳の薬で私が工夫していること
鼻が良くないと中耳炎になりやすい印象があります。アレルギーの鼻水ではなくばい菌系の鼻水。これは咳とも関係します。耳を治すためにも、鼻水・咳を対策しないといけない場合が結構多いです。
内科や小児科ではたいてい、抗アレルギー薬、鼻水や痰を出しやすくする薬、それに咳止めの3点セットを朝昼晩服用するように処方しているようです。教科書に載っているような、伝家の宝刀的な組み合わせです。
私の処方のコンセプトは、「日中は出す、夜は止める」です。治すためには鼻水や痰を出す必要があります。一方、寝るときに喉に鼻水が流れてしまうと、咳がでたり、ひどいとオエオエってなってしまったりするので、夜は止める。夜中に咳が続くと子ども自身もつらいし、お父さんお母さんも眠れずにつらくなってしまいます。夜に飲む鼻水・咳を止める薬は、アレルギーの薬です。作用時間の長くない、とても眠たくなるものを選びます。そのほうが子どもにも、お父さんお母さんのためにもなるんじゃないかと配慮しているつもりなのですが、やはり、うまくいくときとうまくいかないときがあります。
薬は添付文書のとおりに使うのが基本です。けれど、薬の最適な使い方は、一人ひとり違うこともあります。効く仕組みや理由など分かれば、認められた使用量の範囲で応用できることもあります。薬について聞いてみたいことがあったら、その薬を処方してくれた先生に聞いてみてくださいね。ケンカ腰や、明らかに不信感のあるような姿勢でなければ、きっと快く説明してくれると思います。
小田切 恵三郎
上石神井耳鼻咽喉科 院長
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