検索
内科は万能な診療科ではありません
ほかにも、喉に症状の現れる病はあります。内科の先生の想像できない疾患もあるのです。内科は心臓や糖尿病、呼吸器といった分野の先生たちです。喉を専門にする内科の分野は存在しません。ですから、喉に違和感があるときにはどうしたらよいかというと、やはり喉や鼻をスコープで見てもらえる耳鼻咽喉科に行くのが正解です。勘違いしないでいただきたいのは、私は内科クリニックの医師を責めているわけではありません。餅は餅屋、喉に関しては耳鼻咽喉科が専門と知っていれば、スムーズに的確な診断と治療を受けられて安心ですよ、という話です。
改めていいますが、喉が痛いからといって風邪とはいえません。熱があってもなくても、喉が痛いだけでは風邪ではないのですから、喉のどこで異変が起きているのかを確認して治療をしてもらうようにしてほしいと思います。
小田切 恵三郎
上石神井耳鼻咽喉科 院長
注目のセミナー情報
【海外不動産】12月18日（木）開催
【モンゴル不動産セミナー】
坪単価70万円は東南アジアの半額!!
世界屈指レアアース産出国の都心で600万円台から購入可能な新築マンション
【事業投資】12月20日（土）開催
東京・門前仲町、誰もが知る「超大手ホテルグループ」1階に出店！
飲食店の「プチオーナー」になる…初心者も参加可能な、飲食店経営ビジネスの新しいカタチとは？
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか？」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは？」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
