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増える熟年離婚と高まる老後リスク
今回はモラハラと浮気により財産分与、そして慰謝料を迫られ、老後の生活資金を失ってしまった立野さんの事例をお伝えしました。
一般的に婚姻期間が20年以上の夫婦が離婚することをいわゆる「熟年離婚」と呼んでいます。令和3年人口動態統計月報年計(概数)によると、離婚件数のうち熟年離婚は約21.1%にもなるとされています。
老後の生活設計は、基本的に夫婦二人の年金収入を合算し、見込まれる支出に対しどの程度資産があればよいかなどを考えて計算していきます。しかし、今回のように離婚して資産や厚生年金部分の半数近くを失うようなこととなると、せっかくの設計も大きく崩れてしまうでしょう。
大事な人生のパートナーを無下に扱ってしまうと思わぬしっぺ返しを受けることになりますので、お互いの存在、価値観を尊重しあって生活していくことが大切ですね。
小川 洋平
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