英語のネイティブスピーカーは英語話者の25%
もう一つお伝えしたいのは、全世界で英語を話す人口約15億人のうち英語が母国語であるネイティブスピーカー人口は約3.8億人しかいないという事実。すなわち、英語をしゃべっている人の75%は、皆さんと同じように「外国語」として英語をしゃべっていることを意味します。
こうした人はネイティブスピーカーと比して、やはり、どこかたどたどしい英語になったり、英単語の細かい使い分けができなかったり、という状況なのです。皆さんから見て大きな声で堂々と英語をしゃべっているように見えても、その実、皆さんとそんなに変わらないということもあるのです。
日常生活の中で何度も何度もトライアル・アンド・エラーを繰り返せる、相手から、「そういう時は、こうやって言うといいよ」と教えてもらえる。そして、「あはは、あなたの言いたい単語は〇〇だね!」といったフィードバックがもらえるということを考えれば、海外で英語を使いながら学んだほうが圧倒的に英語の上達は早いです。
私は「英語を学ぶ」というよりも「英語で学ぶこと」をおススメします。
尾﨑 由博
海外安全管理本部/海外安全.jp代表
注目のセミナー情報
【海外不動産】12月18日(木)開催
【モンゴル不動産セミナー】
坪単価70万円は東南アジアの半額!!
世界屈指レアアース産出国の都心で600万円台から購入可能な新築マンション
【事業投資】12月20日(土)開催
東京・門前仲町、誰もが知る「超大手ホテルグループ」1階に出店!
飲食店の「プチオーナー」になる…初心者も参加可能な、飲食店経営ビジネスの新しいカタチとは?
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
