フィリピン不動産は年々値上がりしている
フィリピン不動産の価格は毎年値上がりしています。実は、私は2014年に初めて不動産を購入しましたが、2020年の時点で既に価格は2倍になっていました。
正直、不動産バブルなのではないか? フィリピン不動産の価値上昇はストップすると考えていましたが、コロナによって一時的に物件の価格が下がったものの、ウクライナ戦争を経てもまだ新築は価格上昇が続いています。
私はフィリピン不動産の底力に驚きましたが、現在も破竹の勢いです。実際、10年前にフィリピンのワンルームを、約800万円で購入した日本人の知り合いの方がいますが、現在ではそのワンルームは1,200〜1,300万円まで値上がりしています。
私は国の経済成長、増える人口、消費者物価指数が上がっても落ちない消費意欲、為替の強さ、インフラの整備等々、様々なデータを見る限り、一昔前のように、どの物件を買っても2倍も価格上昇するようなことはないとは思いますが、着実にまだまだフィリピン不動産の価値上昇は続くと考えています。
日本では不動産物件を購入する場合は新築か中古の2種類ですが、フィリピン不動産は新築と中古に加えてプレセールという購入方法があります。プレセールとは、まだ建設されていない計画段階の物件を購入することです。
プレセールには分割払いができるというメリットがあり、長いもので4〜5年払いが可能です。例えば、1,000万円の不動産を購入する場合に、まず4年間で300万円だけ支払います。つまり、300万円÷48カ月=約6万円/月で積み立てていき、4年後に残金の700万円を支払うといった方法で購入することができるのです。