〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:藤田観光〈9722〉……前日比+1,000円(+16.34%)
【事業内容・特色】
名門宴会場『椿山荘』運営。ホテル椿山荘東京やビジネスのワシントンホテル、箱根リゾートも(四季報オンラインより抜粋)
【売買材料】
特段の新規材料は見当たらず、マーケットでは一部季刊誌での業績予想上方修正が買い材料となった可能性。また、訪日客増加や6月末の株主優待への思惑・期待との見方も。
2位:曙ブレーキ工業〈7238〉……前日比+22円(+14.10%)
【事業内容・特色】
独立系のブレーキメーカー。主要客先はトヨタと日産、いすゞ。事業再生ADRで再建中(四季報オンラインより抜粋)
【売買材料】
前日のプライム市場値上がりトップ1位。引き続き支援後債権の完済が好感されたか。
3位:地主〈3252〉……前日比+317円(+13.84%)
【事業内容・特色】
スーパーやホスピスなどテナントの底地を投資家向けに売却・賃貸。私募REIT運用に強み(四季報オンラインより抜粋)
【売買材料】
大和証券が同社の投資判断を発表。目標株価を3,560円とした。増配にも期待。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:ミガロホールディングス〈5535〉……前日比-700円(-14.11%)
【事業内容・特色】
投資用マンション開発、販売。東京23区と横浜市で展開。分譲物件も。顔認証技術を育成(四季報オンラインより抜粋)
【売買材料】
6月17日の取引終了後、東京証券取引所が同社株の信用取引による新規の売り付けおよび買い付けに係る委託保証金率を引き上げる臨時措置を発表。これにより個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感が強まり売られた模様。
2位:K&Oエナジーグループ〈1663〉……前日比-375円(-8.99%)
【事業内容・特色】
持株会社。天然ガス開発から都市ガス供給まで一貫。輸出柱のヨウ素の生産・販売で世界有数(四季報オンラインより抜粋)
【売買材料】
新規材料は特段見当たらず。
3位:セレス〈3696〉……前日比-148円(-7.58%)
【事業内容・特色】
ポイントサイト『モッピー』やアフィリエイト運営、広告が収益源。暗号資産販売所も運営(四季報オンラインより抜粋)
【売買材料】
新規材料は特段見当たらず。一部でテクニカル要因との見方。
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