5月17日の日経平均株価は、前日の大幅な上昇の反動で下落して始まると、一時前日比400円近く下落する場面も見られました。もっとも、売り一巡後は米ドル円がやや円安に振れたことなどが好感されてか、指数は下落幅を縮小。結局、前日比132.88円安の38,787.38円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが120銘柄、値下がりが104銘柄、変わらずが1銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、東京エレクトロン〈8035〉、ファーストリテイリング〈9983〉、テルモ〈4543〉、信越化学工業〈4063〉、トレンドマイクロ〈4704〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、トヨタ自動車〈7203〉、コナミグループ〈9766〉、オリンパス〈7733〉、アドバンテスト〈6857〉、レーザーテック〈6920〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は18億4,200万株、売買代金は4兆0,236.37億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、銀行業、電気・ガス業、輸送用機器械、海運業、鉄鋼などが上昇した一方、精密機器、その他製品、化学、サービス業、パルプ・紙などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がプロレド・パートナーズ〈7034〉で+63円(+13.73%)の522円、2位がネットプロテクションズホールディングス〈7383〉で+20円(+11.63%)の192円、3位が宮越ホールディングス〈6620〉で+148円(+10.31%)の1,584円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がSun Asterisk〈4053〉で-66円(-6.61%)の933円、2位がブレインパッド〈3655〉で-72円(-5.38%)の1,266円、3位が住友ファーマ〈4506〉で-19円(-5.35%)の336円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは63銘柄、年初来安値を更新したのは91銘柄でした。
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