アイデアをいかし、売店の売上高を全国3位に押し上げ
アイデアマンの松尾さんは、旅館で働き始めるとその才能を徐々に発揮し始めます。当時のその旅館の課題は、売店の売り上げが伸び悩んでいることでした。
そこで松尾さんは夜7時から10時まで販売価格を10%オフにする「タイムセールス」を導入。旅館のロビーを有効活用するため、売り場面積も3倍に拡大しました。さらに飛騨地方で昔から作られている猿の赤ん坊の形をした「さるぼぼ」のTシャツを売り出したところ、多くの外国人が購入してくれました。
この結果、高山桜庵の売店の売上高は、運営会社が全国に展開する宿泊施設の売店で上位3位にまで上昇しました。
夏場には宿泊者を対象とした縁日を企画したこともありました。旅館の敷地内の駐車場に出店をして、綿菓子やビールなどを販売したところ、約300人の宿泊者のうち100人以上の方々が参加してくれたそうです。
「特に子供たちが喜んでくれて、嬉しかった。とにかく仕事が楽しく、充実していた」と松尾さんはリゾートバイト時代を振り返ります。「どんな仕事でも、お客様を喜ばせるのが大事」と実感したとも言います。
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