4月15日の日経平均株価は、前週末の米株市場で半導体銘柄が下落した流れを引き継ぎ、アドバンテストや東京エレクトロンなどが売られました。朝方の売り一巡後は下げ幅を縮小させたものの、足元ではイラン・イスラエル間の緊張が高まっており、地政学リスクの悪化が株式市場の重荷となっている模様です。指数は終日軟調で、前日比290.75円安の39,232.80円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが103銘柄、値下がりが119銘柄、変わらずが3銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、東京エレクトロン〈8035〉、アステラス製薬〈4503〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、日東電工〈6988〉、オリンパス〈7733〉、東京海上ホールディングス〈8766〉、リクルートホールディングス〈6098〉、ブリヂストン〈5108〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は16億0,800万株、売買代金は3兆9,857.62億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、電気・ガス業、海運業、非鉄金属、石油・石炭製品、ゴム製品などが上昇した一方、医薬品、空運業、情報・通信、その他製品、その他金融業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がIDOM〈7599〉で+300円(+27.70%)の1,383円、2位がテラスカイ〈3915〉で+300円(+21.90%)の1,670円、3位がインターアクション〈7725〉で+236円(+18.50%)の1,512円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がパソナグループ〈2168〉で-500円(-18.52%)の2,200円、2位がジンズホールディングス〈3046〉で-700円(-16.75%)の3,480円、3位がマネーフォワード〈3994〉で-543円(-8.99%)の5,495円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは133銘柄、年初来安値を更新したのは107銘柄でした。
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