(※画像はイメージです/PIXTA)

昨日最新結果が公表された、総務省統計局『家計調査(二人以上の世帯)』。お酒の消費金額に目を向ければ、地域ごとの大きな違いが明らかになりました。

酒類ランキング「西日本は下位の傾向」だが…

【都市階級・地方・都道府県庁所在市別/酒類支出金額ランキング】

43位 福井市・・・38,779円

44位 高知市・・・38,388円

45位 和歌山市・・・38,006円

46位 津市・・・37,880円

47位 岡山市・・・37,875円

48位 大津市・・・36,384円

49位 徳島市・・・36,032円

50位 長崎市・・・33,562円

51位 奈良市・・・32,159円

52位 前橋市・・・27,937円

 

西日本の都市が目立ちます。しかし焼酎に限ったランキングを見ていくと、1位鹿児島市「14,307円」、2位大分市「10,650円」、3位宮崎市「9,931円」という結果に。山口市、北九州市、福岡市、那覇市と続き、総じて九州地方の消費が目立ちました。

 

適量の飲酒は、血行促進やストレス緩和につながるとされています。人とのコミュニケーションのため、ひとりでリラックスするためなど、お酒を楽しむ理由はさまざま。旅先でご当地のお酒を飲むのが好きな方もいるでしょう。家計調査から、地域ごとのお酒の特色も明らかになっています。

 

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