(※写真はイメージです/PIXTA)

投資に回すことのできる資金、つまり「入金力」があるほどお金を増やすスピードがアップします。「生活がギリギリで投資に回すお金がない」という人も、そこであきらめる必要はありません。資産35億円を達成した〈マサニー氏〉の著書『ズボラな人でもお金が増える 漫画 インデックス投資一択で億り人』(KADOKAWA)から、マサニー氏自身が実践した「誰でも真似できる日々の節約術」について解説します。

3大キャリアユーザーは今すぐ「格安SIM」に変える

節約をしている人のなかには、「格安SIMを使うのが怖い」という不安から、3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンクの3社)の料金プランで契約している人もいるだろう。そんな人に「黙って格安SIMにするべきだ」と言いたい。

 

格安SIMを使わないと年4万3000円も損する!

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)が2022年に実施した調査によると、3大キャリアを使っている人の通信代と通話代の月額料金の平均額は5150円、格安SIMユーザーの月額料金が平均1567円とされている。つまり、3大キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで月3583円も節約できるのだ

 

この節約額を見ても、まだ格安SIMに乗り換えるのをためらっている人は、格安SIMに乗り換えたときの1年間と10年間の節約額を見てみよう。

 

・1年:3583円×12ヶ月=4万2996円

・10年:4万2996円×10年=42万9960円

 

格安SIMに乗り換えると、通話やアプリ利用が制限されると勘違いをしている人もいるが、そんな心配はいらない。SNSや動画配信サービスも問題なく使えるので、乗り換えない理由はないだろう。

 

何も我慢せずに1年で約4万3000円、10年で約43万円の節約ができる。こんな節約方法はなかなか見つからない。

 

格安SIMを選ぶときは、月額利用料金だけでなく、連携しているサブスクとポイントサービスを確認しよう。格安SIMを提供している会社が、動画配信サービスと提携していれば、割引サービスやポイント還元が受けられることもある。クレジットカードと連携している場合は、獲得ポイントを月額料金の支払いに使えるので、毎月の負担を軽減できる。

 

どんなキャンペーンがあるのかわからないのであれば、「〇〇(格安SIMの会社名)サブスク名」でネット検索してみよう。

 

 

マサニー

資産35億円ニート

 

※本記事は『ズボラな人でもお金が増える 漫画 インデックス投資一択で億り人』(KADOKAWA)の一部を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が本文を一部改変しております。

 

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