毎月請求が発生する商材は、電気料金と一括請求可能
提携スキームによって、向いているセット商材が異なり、またそれぞれにできること・できないことが出てくる。
ガスや通信などの毎月の請求・集金業務の発生する商材は、①BG加盟新電力か②取次型代理店が向いており、その他では③媒介型代理店が向いている。
参入スキームごとのできること・できないことの比較は、以下のようになります。
②バランシンググループ加盟新電力:ガス・通信などの毎月の集金業務のある商材とのセット向き。また、電力ビッグデータビジネスを構想する企業にもオススメ。相応のコストやリスクはあるが、自社独自の料金メニューの設定やセット割引などができます。
③取次型代理店:同じく、ガス・通信などの毎月の集金業務のある商材とのセット向き。自社独自の料金メニュー設定は出来ないが、電力小売りでの売り上げ計上が可能で、また代理店独自のセット割引の設定ができます。
④媒介型代理店:上記以外の全ての商材とのセット向き。最も低コスト・低リスクで立ち上げられる上に、セット割引での本業業績アップができます。