圧倒的な節税効果…「軍用地投資のメリット」④⑤
――そしてメリット4つ目は、流動性の高さです。
軍用地は手放す人が少なく、物件が足りてない状況なので、適正な価格であればすぐに買い手がつきます。平均して2週間から1ヵ月という短期間で売買が成立すると言われています。
黒「マンションや戸建てといった一般的な不動産と比較すると、流動性・換金性が高いということですね。であれば、余剰資金を軍用地に投資しておいて、急な資金が必要になったら売りに出す、という使い方もできそうです」
――最後に相続税対策ですが、そもそも民間地に比べて相続財産評価額が低いうえ、借地権がついているのでさらに評価額から40%減額されます。
1億円で購入した軍用地の相続税評価額が、4,500万円程まで圧縮できる場合もあります。
黒「手持ちの現金を軍用地に組み替えることで、借地料が入ってくるうえに、相続税をかなり抑えることができる……こういう使い方もできるんですね。勉強になりました」
<<社長の資産防衛チャンネル【税理士&経営者】の全編動画はコチラ>>
黒瀧 泰介
税理士法人グランサーズ共同代表/公認会計士・税理士
杉原 杏璃 氏登壇!
「THE GOLD ONLINE フェス 2025 @東京国際フォーラム」
(入場無料)今すぐ申し込む>>
注目のセミナー情報
【海外活用】1月22日(水)開催
「世界の高利回り不動産」セミナー
「世界のビザ」最新情報も徹底解説
【資産運用】1月22日(水)開催
《2025年最新・資産形成術》
「新NISA・住宅/不動産・保険」を賢く活用
超実践的ノウハウ
【事業投資】1月23日(木)開催
決算直前の節税対策!
エコカリファンド
《建築資材の仮囲い》を使用した税効果について税理士が解説
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】