(※写真はイメージです/PIXTA)

超少子高齢社会の日本。「老人ホーム選び」は誰にとっても他人事ではありません。費用などさまざまな懸念点が存在する「老人ホーム選び」についてみていきます。

老人ホームの「厳しい面会規制」

2023年11月現在。コロナウイルスに関する規制はかなり少なくなり、日常生活ではもはやコロナを意識することはほとんどなくなった、という方も多いのではないでしょうか。

 

そんななかまだまだ厳しい規制下にあるのが、病院入院患者や老人ホーム入居者たちとの面会です。

 

病院では患者が「余命数日」の極めて難しい状態、話すこともままならない状態になってからようやく面会できるように……といった例が相次いでいます。もちろん免疫力の低下した方の多い場にウイルスを持ち込むわけにはいかないものの、少々やるせない思いを抱えてきたご家族の数は少なくありません。

 

老人ホームについても「定期的に面会させてもらえないようだから、入居させられない」と悩むご家族の声が聞かれます。面会の可否かつ、費用、条件等すべてを考慮しての施設探しはなかなか骨の折れる作業です。

 

厚生労働省は「高齢者施設における面会は、施設のご利用者やご家族等にとって重要なもの」とし、「高齢者施設で働く皆様向けに、コロナ禍で実際に面会を行っている施設での工夫や取組事例、面会を行う際に気をつけたいポイントを、動画とリーフレットにまとめ」ています(厚生労働省『高齢者施設における面会の実施に関する取組について』より)。

 

リーフレットには、

 

長期間、高齢者施設利用者が家族に面会ができない場合、物忘れが激しくなったり、認知機 能の低下が起こります。気持ちが沈むだけではなく、不安から食欲がなくなり低栄養になってしまうこともあります。

 

という記載も。

 

もちろん面会は大切なことであるとはいえ、クラスター発生は絶対に避けなければならないことです。面会OKとなった場合は感染対策に配慮の上訪問しましょう。

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