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60代専業主婦が子どもたちに贈った「仰天プレゼント」
もう一人、東京都西東京市に一棟アパートを購入した藤田知恵さん(仮名/60代)の投資例を紹介しよう。藤田さん自身、両親が残してくれたアパートの家賃収入で生活が潤っていたことを受け、自分の子どもにも不動産を残したいと考えたそうだ。
「自主管理できる中古アパートが希望で、我が家から徒歩圏が条件でした。ウエブサイトで見つけた物件を見せてもらったのが不動産会社の担当者との出会いです。その物件は線路に近く、かなり古かったのでお断りしたのですが、そのあとすぐに『良いのがあった』と連絡をもらいました」
駅近、自宅からすぐ、さらにこれから建築が始まる新築アパート。好条件を提示されその場を訪れた藤田さんは驚いたという。
「散歩をしているときに『この土地いいな』って思っていた場所だったのです。前面はゆとりある道路、閑静な住宅街で。私の心を読んだかのような営業マンさんの力に感服でした。ただ、価格が予算より上で、融資がおりるかが問題でした。別の物件で、以前から付き合いのあった金融機関に相談したところ、その金額は無理と言われていたので」
年齢的にも大きな融資は難しいはず。それが成功に至った経緯は?
「これもびっくりなんですけど、営業マンが別の金融機関を紹介してくださり、窓口に行くと『はい、どうぞ』って簡単に決まってしまって。マジックでも見ているかのようにあっさりでした」
不動産会社や営業マンによって、対応はずいぶんと変わるものなのだろうか。
「アパートの購入を考えてから、これまで何社か不動産会社に相談しましたが『自分で買える額を調べてから物件の相談に来てください』と嫌味を言われたことが何度もありました。ですから金融機関にも足を運びましたが、当たり前ですけれど安全策を取った金額しか提示されませんでした。それが、今回、想定外の融資を受けられたのは、不動産会社の信用度と営業マンの力だろうと思います。そのおかげで、需要の大きな場所に、想定よりかなり上振れた家賃のアパートを手に入れることができました」
ご家族からは何か言われましたが?
「新築という点を子どもたちがとても評価してくれました。孫がおりますから、その世代に向けても残せる資産になったと思います。夫を亡くしていますので、私が残せるものを増やせたことは大変嬉しく思っています」
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