育毛サロンを経営する幹部の頭髪さえも・・・
ほとんどの育毛サロンには、通ってもほとんど意味はありません。
私は、自分が薄毛に悩んでいろいろな有名サロンに行ったので、そこで「ダメだな」「インチキだな」と感じたことがたくさんあります。
みなさんのためにバラしてしまいましょう。
私が何度も行ったことのある有名サロンには、施術をする女性スタッフだけではなく、男性社員もけっこういます。
ところが、そのなかに、ハゲている人がゴロゴロいるのです。社長の右腕みたいな立場の人にも会いましたが、やっぱりハゲているんです。
それっておかしいでしょう? 社長の側近さえハゲているのです。
もはや「お宅、いったい何屋さんですか?」という話です。
もし自分が「ハゲ」たら引退すると決意
このふざけた矛盾は、そのサロンだけの専売特許ではありません。ほかの育毛サロンの社長にも、ヅラの人がいるのです。
「それって絶対おかしいだろう?」と、私は思います。
ほかの業種だって同じです。
もしも、のお話です。あなたが痩せるために通っているジムのトレーナーが、お相撲さんみたいな体形だったりしたら、イヤですよね。
美容整形外科のクリニックに行って、受付の女性が〝残念な顔〟だったら、手術を受ける気になりますか?
私の会社は、今後も断然「ハゲ入社禁止」です。
どんなにビジネスの才覚があっても、情熱があっても、絶対にダメ。今現在、該当する社員はいませんが、もしも採用後にハゲてしまった場合には、毛髪が生えるまで、内勤の部署に異動したりしてもらうほかないでしょう。
私自身も、もしもツルッパゲになって、ヅラを買うはめになったら、潔く会社を売って、この商売から引退しようと思っています。