いい不動産を買った人には、銀行は喜んでお金を貸す
不動産投資をする場合、ほとんどの人が銀行などから融資を受けることになると思います。融資を受けたことがない人は、怖いという先入観があるかもしれません。また、大金を借りることに罪悪感のようなものを感じる人もいるでしょう。
しかし、これまで解説してきたように、お金を借りることは、悪いことでもなんでもありません。「金は天下の回りもの」という言葉もあります。借りたお金は金利をつけて返せばいいのです。
そのためにはもちろん、安定して賃貸収入が入ってくる不動産を持っている必要があります。それはいわば、お金を借りる技術です。銀行も商売なので、いい不動産を買った人には喜んで貸してくれます。
1000万円を貯蓄するのは大変ですが、借りれば一瞬で手に入ります。お金を借りてまで投資をやりたくないという人もいますが、それではいつまで経っても自分が欲しいものは手に入らないかもしれません。逆に融資さえ受ければ、たいていのものは手に入るのです。
変化を恐れずにチャレンジすることが大切
いま20代のお金のないあなたが30代で富女子になっているということは、自分の中で革命を起こすほどの変化を遂げていくということです。その変化を恐れずにチャレンジしましょう。
それは、江戸時代から一気に明治時代になったり、四足歩行から二足歩行に移行したときのような大きな変化となります。しかし、決して悪い変化ではありません。
あなたが本当に欲しいものを手に入れるためには、安定の中に留まっているのではなく、ドアを開けて行動を起こすこと。最初は小さな一歩で大丈夫です。
まずは、貯金を始めましょう。そこからあなたの人生は変わっていきます。