年間50兆円に達する、被相続人と相続人がどちらも60歳以上の高齢者となる「老老相続」。その一部でも、自分の遺志で社会に還元できたなら……いま注目を集める「寄付遺贈」について考えていきます。

遺贈で「日本の自然」を未来に届ける

先祖から受け継ぎ自身で築かれた財産は、何よりも相続する家族にとってかけがえのないものです。その上で、社会や世界の未来への想いを、遺贈として遺せば、救われる多くの「もの・こと」があります。「日本の自然」もそのひとつです。

 

日本で絶滅の危機にある生き物は3,800種。いま日本では次々と自然が失われています。身近な自然体験が減ることによる子どもたちの自然離れも見逃せません。防災やエネルギー問題を考える上でも、ライフスタイルの見直しや自然の力を活かす対策が迫られているのです。

 

 

 

日本にはかけがえのない固有の自然があります。それらをしっかりと未来に送り届けるために……そのために遺贈という方法があるのです。

 

公益財団法人 日本自然保護協会(NACS-J)

 

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