年収800万円、20代の大手企業・営業部長…転職し「年収550万円」まで転落。2~3年後に得た〈驚きの結果〉

年収800万円、20代の大手企業・営業部長…転職し「年収550万円」まで転落。2~3年後に得た〈驚きの結果〉

コロナ禍を機にスタートアップへの転職を希望する人が増えているといいます。その背景には、変わりゆく社会に取り残されないよう今から準備をしておきたいという思いがあるようです。本連載は、株式会社アマテラスの代表取締役CEO・藤岡清高氏の著書『「一度きりの人生、今の会社で一生働いて終わるのかな?」と迷う人のスタートアップ「転職×副業」術』(東洋経済新報社)より、一部抜粋転載してお届けします。

元の年収以上の収入に

しかし、「すららネット」でも、営業スキルの一般化をし、多くの人が一定のクオリティの営業ができる手法を確立しました。

 

その後、「すららネット」のナンバー2、COO(最高執行責任者)になって上場したので、転職後2〜3年ほどで、元の年収以上の収入を得ていました。現在は独立し、さまざまな会社の営業組織づくりの立ち上げ支援をしています。

〈column〉「スタートアップ」と「ベンチャー」は何が違う?

アメリカでは新興企業を「スタートアップ」と表現します。「ベンチャー」というのは和製英語です。

 

そして、これはあくまで日本の業界内でのニュアンスですが、スタートアップには革新的なビジネスモデルやテクノロジーを活用して短期間で急成長を指向する組織体というイメージがあります。

 

一方、ベンチャーは新しい事業やサービスを展開しているという意味ではスタートアップと似ていますが、短期間の急成長ではなく、安定的で着実な成長を指向しています。

 

[図1]

 

 

藤岡 清高

株式会社アマテラス 代表取締役CEO

「一度きりの人生、今の会社で一生働いて終わるのかな?」と迷う人のスタートアップ「転職×副業」術

「一度きりの人生、今の会社で一生働いて終わるのかな?」と迷う人のスタートアップ「転職×副業」術

藤岡 清高

東洋経済新報社

【「転職しようかな…?」「今の会社で一生働くのも…」と少しでも悩む人全員の「キャリアの視界」がスッと開ける「最高の1冊」!こんな本が欲しかった!】 【スタートアップで「働きたい人」「副業してみたい人」「興味が…

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