(※写真はイメージです/PIXTA)

SmartNews(スマートニュース)は、ニュースアプリの中でもユーザー数No.1を誇る「日本最大のニュースアプリ」です*。利用者・利用頻度ともに多いことから、スマートニュースへの広告出稿は効果的なWebマーケティングの一つになりえます。本稿ではスマートニュース広告の強みや特徴、出稿方法について解説します(*出典:スマートニュース広告|インフィード広告で期待以上のコンバージョンを実現しましょう)。

【Web広告を検討するときに必ず押さえておきたい!「運用型広告」の基本ガイド】
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スマートニュース広告の強み

スマートニュース広告の強みは、情報感度の高い層に対して最も多く出稿できることです。その理由は、スマートニュースの特徴にあります。前述したとおり、スマートニュースはユーザー数が3,000万人以上と、国内でもNo.1を誇るニュースアプリです。

 

スマートニュースを使用しているユーザーの特徴は、年齢層が高めで、30代〜60代までの働いている世代に広く親しまれている点です。ニュースアプリを使用しているユーザーは、何かしらの情報を収集する意欲が高い人々であると考えられます。スマートニュースが人気を集めている理由の一つにも、通学や通勤時間などのスキマ時間を有効活用して情報収集ができることが挙げられます。

 

このような特徴を持つスマートニュースですが、アプリ内に広告が出稿できます。これが、スマートニュース広告です。スマートニュース広告の特徴は、SmartNews AIであらゆる情報を分析した広告を出稿できることから、高い効果が期待できる点です。

スマートニュース広告の種類

スマートニュース広告には、大きく分けて2種類の広告が用意されています。1つ目はStandard(スタンダード)、2つ目はPremium(プレミアム)で、それぞれ独自の強みを持っています。以下で詳しく紹介しましょう。

 

<スタンダードの特徴・強み>

スタンダードは運用型の広告です。運用型とは、広告を出稿する側が自由に予算を設定でき、自ら設定したターゲティングを基に広告を出稿する方法を指します。自分で運用できるため目的に合わせた配信が可能で、改善点や新しい施策を考案する際に最適な方法です。また、ターゲティングの機能を活用できるので届けたいユーザーにアプローチすることができ、無駄のない広告配信が可能です。スタンダード広告は、①インフィード広告、②バナー広告、③動画広告の3つの形式で配信が可能で、広告出稿の目的に合わせて選びます。

 

インフィード広告とは、通常のニュース投稿と同様の形式でフィードに表示される広告のことです。通常のニュースと同じように流れてくるため、広告感が薄くユーザーにストレスなくリーチできます。

 

バナー広告とはその名の通り、バナーを配信する広告で、それぞれの記事ごとに広告枠が用意されています。ピンポイントで届けたいユーザーにリーチしやすく、その後につながりやすいことが特徴です。

 

動画広告とは、フィードもしくは記事ごとに枠が設けられており自社の広告動画を流せます。静止画に比べより多くの情報を届けられることがメリットです。

 

<プレミアムの特徴・強み>

スタンダードに対し、もう一方のプレミアムは予約型広告で、事前に決められた広告枠を買い取って広告を出稿する方法です。スタンダードより比較的高額ですが、その分目立つ位置に広告を出稿することが可能なので、大きな効果が期待できます。

 

主な広告枠は、①アプリ起動時に表示されるもの、②トップチャンネルに表示されるもの、③トップチャンネル以外に表示されるものの3ヵ所です。

 

「アプリ起動時」とは、アプリを起動したユーザーすべてに動画か静止画のバナーを全画面に表示できる広告枠のことを指します。全画面に表示され、アプリを起動したすべてのユーザーの目に止まるため高額ですが、インパクトは抜群だといえるでしょう。

 

続いて「トップチャンネル」の広告枠とは、トップチャンネルに大きく設けられている広告枠のことです。トップチャンネルとは、アプリを開いたときに最初に表示されるチャンネルのことです。この大きな枠に動画や静止画を掲載できるため、多くのユーザーの目にとまります。

 

最後に「トップチャンネル以外のチャンネル」にある広告枠です。前述したものと同様、チャンネルの最上部に大きく広告枠が用意されているため、そこに掲載ができます。届けたいターゲットの興味関心が明確にわかっていれば直接届けやすくなるという強みがあります。

スマートニュース広告の出稿方法

スマートニュース広告の強みを押えたうえで、実際の使い方を見ていきましょう。スマートニュースに出稿するには、まずアカウントの作成が必要です。アカウントを作成したら、アカウントを申請します。この申請が通ればアカウント発行の完了です。

 

次に、広告クリエイティブを作成しましょう。動画や静止画、用途に合わせて作成し、入稿します。審査が通れば入稿完了です。その後、配信設定をしましょう。ターゲットや配信先を選び最適化します。最後に広告が掲載され完了です。

 

スマートニュース広告を利用する際は、いくつか注意しておいたほうがよい点があります。それは、アカウント作成時と入稿時に審査があることです。審査に時間がかかってしまう可能性を考慮し、早めに準備しておきましょう。また、商材ごとにアカウントが必要であるため、別の商材の広告配信がしたい場合は、アカウントから作り直す必要があります。それらを考慮した上でスケジュールを組んでおくことがおすすめです。

 

また、広告作成で成功するために、ニュース記事になじむかどうかを意識しましょう。広告感が強すぎると避けられてしまう可能性があります。ニュース記事のように、中身を知りたいと思わせるタイトルと、その疑問への答えを提示する作りを意識してみてください。

まとめ

スマートニュースは、日本で広く使用されているニュースアプリです。通勤時間やスキマ時間に利用している人が多く、情報収集意欲が高いユーザーに広告を届けられることがスマートニュース広告の強みといえるでしょう。また、スマートニュース広告はターゲティングも充実しています。具体例として、AI分析を基にしっかりと届けたいユーザーにアプローチすることが可能です。大きな広告効果を得たい際は、スマートニュース広告を検討してはいかがでしょうか。

 

 

株式会社シーエムスタッフ

 

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※本連載は、株式会社シーエムスタッフのマーケティングコラム(https://cmstaff.co.jp/column/)を転載したものです。

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