(※写真はイメージです/PIXTA)

本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するデイリーマーケットレポートを転載したものです。

2023年5月の注目イベント

■5月は月初に米欧の中央銀行の金融政策決定会合が行われます。まず、2日~3日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されます。3月に高まった金融不安が和らぐ中、米連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCでどのような決定を下すのか、全世界が注目しています。3月のFOMCで公表された政策金利見通し(ドットチャート)によれば、利上げはあと1回(0.25%)で終了する見込みとなっています。今回0.25%の利上げが実施されれば、FRBの利上げが打ち止めとなる可能性があります。

 

■欧州では、4日に欧州中央銀行(ECB)の理事会が行われます。ECBは、高止まりしている食品価格やコアインフレを抑制するため、当面利上げを継続するとみられます。利上げ幅に加え、先行きの金融政策の指針を示すフォワードガイダンスがどのようになるか注目されます。

 

■このほか、主要7ヵ国首脳会議(G7サミット)が広島市で19日~21日に行われます。日本での開催は7年ぶりで、今回サミットではG7以外の8ヵ国も招いて拡大会合が開かれます。ウクライナ支援や対中ロ政策に加え、脱炭素社会の実現、経済や食料の安全保障の強化などが主要議題となります。また、官民で活用の動きが広がる「チャットGPT」に代表される「生成AI」も議題に上がる模様です。

 

各国・地域の経済指標、金融政策決定会合等イベントの予定(2023年5月)

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『【2023年5月の注目イベント】FOMCで「追加利上げ」あれば、利上げ打ち止めとなるか(マーケットのプロが解説)』を参照)。

 

三井住友DSアセットマネジメント株式会社

 

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