バーチャルとリアルが入り混じる世界を演出する「AR・VR・XR」…ビジネスではどう活用されている?

バーチャルとリアルが入り混じる世界を演出する「AR・VR・XR」…ビジネスではどう活用されている?
(※写真はイメージです/PIXTA)

AR・VR・XRなどのテクノロジーはハードウェアやソフトウェアの進歩とともに急速に普及し、ビジネスでの活用も散見されるようになりました。そこで本記事では34LLCコンサルティング代表の石光正彦氏が、これらがどのようなテクノロジーなのか、具体的なビジネスにおける活用例とともに、わかりやすく解説します。

 

AR・VR・XRの今後

AR・VR・XR……これらのテクノロジーを語るうえで大事なポイントは、「取り巻く環境」です。

 

たとえばそのキーポイントの1つとなるのは5Gなどの高速通信のネットワークですが、日本では急速に5Gが普及しつつあります。またデバイス面でみると、日本におけるスマホの普及率は世界に比べて非常に高く、AR、VR、XRといったテクノロジーを支える日本の環境は非常に整っているといえます。

 

また、大手アップルは現在アップルグラスというARのメガネを開発中で、今年中に発表されるのでは、との噂があります。マイクロソフトはすでにホロレンズなるデバイスを2015年に発表しています。また、GoogleもスマホにAR機能を取り入れ始め、盛んにテレビコマーシャルで宣伝をしています。

 

このような大手企業の取り組みは、AR、 VR、 XRといったテクノロジーが一過性のものではないことを示しており、今後ますます私たちの日々の生活のなかで急速に普及することが予想されます。

 

 

石光 正彦

34LLCコンサルティング
代表 米国公認会計士
 

 

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