経済活発化…キャッシュフローは「拡大する」と予想
世界の主要有料道路関連銘柄のEBITDA(キャッシュフロー)は、新型コロナウイルス感染拡大を封じ込めるために実施された経済活動の停止措置により、人の移動が停滞し物流が止まり、2019年比で大きく下落しました。
その後、社会・経済活動の正常化が進み、輸送需要が回復に向かい、企業収益は改善しています。2023年以降のEBITDAはコロナ禍の行動制限解除による人々の移動の活発化を背景に、拡大すると予想されています。
インフレと景気後退の懸念がある不安定な市場環境のなか、安定的なキャッシュフローやインフレ耐性が期待できる有料道路運営企業は、今後、有望な投資先として注目が高まると考えます。
※上記には過去の実績および東京海上アセットマネジメントの見解が含まれる場合がありますが、将来の動向等を示唆・保証するものではありません。
※上記記載の銘柄への投資を推奨するものではありません。また、弊社投資信託への組み入れを示唆・保証するものではありません。
※当レポートの閲覧に当たっては【ご留意事項】をご参照ください。ページに見当たらない場合は関連記事『道路交通量の回復を背景に、注目が高まる交通インフラ~インフレ耐性やキャッシュフローの成長が期待できる有料道路に注目~』をご覧ください。
東京海上アセットマネジメント株式会社
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