60歳からの「中長期資金」どこに預ける? 銀行は超低金利、株は怖い…そんなあなたにおすすめ!地味だが手堅い「2つの金融商品」【CFPが解説】

60歳からの「中長期資金」どこに預ける?  銀行は超低金利、株は怖い…そんなあなたにおすすめ!地味だが手堅い「2つの金融商品」【CFPが解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)

老後の資金のうち、当面使わないお金をどのように管理すればよいのかは重要な問題です。超低金利なので銀行に預けておくのはもったいない、でも大きなリスクは取りたくない…そこでおすすめなのが「個人向け国債」と「物価連動国債ファンド」です。元キャスターでCFP・ジャーナリストの和泉昭子氏が著書『定年後のお金、なんとかなる超入門 インフレ時代のセカンドライフ』(KADOKAWA)より、わかりやすく解説します。

物価連動国債ファンドのメリット

生徒:つまり、物価が上がればトクできるということですか?

 

先生:その通りです。しかし、実際には個人が物価連動国債を購入するのはハードルが高いため、物価連動国債の値動きと連動するように設計されている「物価連動国債ファンド」を活用するといいでしょう。

 

[図表2]物価連動国債のイメージ

 

生徒:ちなみにインフレ局面に強いということは、裏を返せば、デフレ局面には弱いということですよね。ということは、これから先に日本経済が再びデフレ局面になったら、損をするリスクもあるんじゃないですか?

 

先生:たしかに、物価連動国債ファンドは物価下落時に元本が減ってしまうため、デフレ局面では力を発揮できません。ですから、今のような物価上昇時、インフレ進行時に利用することが大事です。

 

生徒:なるほど。インフレに連動するなら、今の時期の老後資金の預け先としての選択肢の1つになりますね。

 

先生:年金生活でインフレが起きると、家計が苦しくなりますが、現役世代と違って、賃金アップは望めません。そんなとき、生活費の上昇分を補えるのは安心なので、インフレヘッジの1つの方法として覚えておきましょう。

 

生徒:わかりました!

 

 

和泉 昭子

生活経済ジャーナリスト/ファイナンシャル・プランナー/人財開発コンサルタント

 

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