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介護施設、経営母体変更に伴う料金変更
【質 問】
80歳を超える父は、老人ホームに入居して2年が経ちます。長男である私が保証人となり、毎月の支払いなども行っていますが、先日、施設から「経営する会社が変わる」という連絡を受けました。それに伴い、説明会に出席したのですが、これまで通りのサービスが受けられるということで安心しました。ただ料金が値上がりするということでした。それほど負担が大きくなるわけではないので、心配はしていないのですが……。
【回 答】
介護施設では経営母体が変わることで、大きな変化が起こることもあります。近年は、老人ホームの吸収合併が盛んになっており、経営母体が変わることで、サービス単価の見直しが行われたり、無償サービスが有償サービスになったりすることも少なくはありません。ただ法外な値上げが行われたということは聞いたことはありませんので、その点は、ご安心ください。
サービス加算の内容はチェックを
高級をうたう老人ホームでは、掃除、洗濯といった家事から、散歩の同行、買い物や病院への付き添い、役所等の手続き、観劇やスポーツ観戦などのチケット予約代行など、多岐に渡るサービスを受けることができます。このようなきめ細かなサービスが受けられるからこそ、毎月の支払いも他の施設よりは高額です。このような高級老人ホームでは施設の経営母体が変わったとき、これまでサービスに含まれていたものが、別途、有償のオプションになることも考えらえます。
また施設によっては、「ちょっとしたことだから」とスタッフの好意で行ってきたサービスもあるでしょう。しかし経営母体が変わったり、ときには施設長が変わったりすることで「正確に加算するように」と指導が入ることもあるようです。
料金の変更などがある場合は、家族へ連絡があるはずですから、施設に入られている方の要望も伺いながら、しっかりと検討をしましょう。
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