保険料上限引き上げが意味するものは…
上述の通り、後期高齢者医療保険制度の保険料には上限があり、2022年現在は年66万円に設定されています。これは、平均保険料額が77,663円であることからすると、相当高額な水準といえます。
現在検討されているのは、この上限額を14万円程度引き上げ、80万円前後に設定することです(【図表3】)。
これは、少子高齢化が進み、かつ、現役世代の所得が伸びないなか、すでに後期高齢者医療費の約4割にあたる「支援金」を負担している現役世代に対し、これ以上の負担を負わせるのは困難であるという考慮によるものとみられます。
少子高齢化が進むなかで人生100年時代を迎えるにあたり、公的医療保険制度や年金制度について世代間の負担の公平をいかに図るか、国民の健康寿命をいかに長くするか、という問題は、今後、あらゆる局面で顕在化することが予想されます。
\6月16日(火)開催/
「相続税の税務調査」
調査対象に選ばれる人・選ばれない人
ゴールドオンライン・エクスクルーシブ倶楽部が
主催する「資産家」のためのセミナー・イベント
【6月16日開催】
海外移住で圧倒的節税!海外金融機関の活用法
~どんな人が海外移住で節税のメリットを享受できるのか~
【6月17日開催】
資産規模5億円以上の方のための
「資産管理会社」のつくり方・つかい方<第3回/不動産編>
【6月18日開催】
キャピタルゲインも期待できる環境に!
「債券投資」のタイミングと具体的な取り組み方
【6月20日-21日開催】
純資産1億円超の地主・資産家の方向け
なぜ、地主の手元には「現金(キャッシュ)」が残らないのか?
